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ヴィラル・ダレンヌ Villar-d'Arêne

住民は「ファランシン」と呼ばれるが自治権をもっていた「ファランシュ」という土地の名残。

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「ヴィラル・ダレンヌ」と呼ばれる村といくつかの小部落で構成されている。住民は「ファランシャン」と呼ばれるが、「ファランシュ」という自治権を得ていた土地の名残だ。1771年11月2日日曜日、ミサの後で火事が起こり、15分間で72軒の家を焼き払った。教会も大きな被害を負った。村は木材の寄付のおかげで再建された。フランス革命初期に、国土を県に分けるという新しい分割が行われたとき、この村は最初に同じ流域で同じ経済圏に属するイゼール県に統合されていが、特権的税制を期待してオート・ザルプ県に統合されたいと望んだ。しかし国民議会がこの特権的税制を廃止し、イゼール県への統合を要求するにはもう遅かった。

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