サンテパン Saint-Épain

アンドル・エ・ロワール県の中で6番目に面積の広い村で、サント・モール小郡の中で最も人口が多い村。2011年の人口は1548人。数々の穴居の存在が、先史時代から人が住んでいたことを証明している。廊下で繋がった複数の部屋のある避難所 「カーヴ・フルトゥ(Cave Fourte)」は穴居の美しい実例である。いくつかの穴居は1960年代始めまで整えられ、人が住んでいた。注目すべき建造物が複数ある。サンテパン教会は11世紀に建てられ、その後改修や修復がされたが歴史的建造物に指定されている。モンゴジェ城(Chateau de Montgoger)、300mもの長さの鉄道橋、岩の中を掘って作られたノートルダム・ドゥ・ロレット礼拝堂(La Chapelle Notre-Dame-de-Lorette)など。