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ニエール Nyer

山岳部の自然保護地区にある村で12世紀の建物がある

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スペインとの国境近くのピレネー・オリエンタル県にある小さな村。2011年の人口は163人。この村は11世紀にサ・ロカ城塞として出現した。西ゴートの軍関連施設の上に築かれたことは明らかだ。この城には礼拝堂があり、ノートルダム・ド・ロカの名で知られている。建物全体は時代の流れとともに何度も手入れされているが歴史的建造物に指定されている。また、12世紀に建てられたロマネスク様式のサン・ジャック教会も歴史的建造物に指定されている。この村の土地は標高730~2663mの山岳部に広がり、狭くて絵になる峡谷がある。自然保護地区に指定されており、調査されたものだけでも2200種類もの動植物相が確認されている。

この村のテーマ
  • 山・渓谷
  • 古城・城塞
  • 自然公園・保護地区・庭園
  • 史跡・遺跡