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メス Metz

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ロレーヌ地方の中心に位置するメスは、文化遺産の多い豊かな歴史の街。モーゼル川とセイユ川の合流点にあって小島が点在、モーゼル川沿いには散歩道が伸びる水辺の街でもある。広々とした緑地には穏やかな空気が流れ、日が暮れると、13.000以上の明かりで街はライトアップされ、歴史的建造物が浮かび上がる。見どころは以下。

サン・エティエンヌ大聖堂(Cathédrale Saint-Etienne):
町の中心にあるゴシック様式の大聖堂はメスのシンボル。フランスの最も美しいゴシック建築のひとつといわれる。この大聖堂の前身は8世紀に建てられ、13世紀にノートルダム・ラ・ロンド教会と大聖堂が合体し、現在の壮大な大聖堂が出来上がった。
高さ88mのラ・ミュット塔(Tour de la Mutte)には重さ11tの鐘があり、緊急の際に市民を大聖堂に集めるために使われる。この聖堂は、黄色いジョモン産の石灰石でできているため、外観も内部も非常に明るい印象。大聖堂内部のステンドグラスはとくに有名で、メスは「ステンドグラスの街」とも呼ばれる。122枚のステンドグラスの中には、13世紀のものもあるという。1960年代には、シャガールやコクトーもここのステンドグラスを手がけた。夜になると、訪れるものをまさに「神の明かり」で魅了する。

クール・ドール美術館( Musées de la Cour d’Or);
考古学上貴重な出土品のコレクションや、かつてのメスの栄光をしのばせる品々がある。

新市街(Ville Nouvelle);
ドイツ式建築の駅がある。

植物園(Jardin Botanique)

〈アクセス〉
―ロドマックからD57、D62を行き、N153をメス方面へ。
―A31をタランジュ/メス方面へ進み、32番メス・サントル( la sortie 32 Metz-Centre)で降りる。所要時間40分。

〈メス観光案内所〉  Office de Tourisme de Metz
住所 : 2 Place d’Armes 57007 Metz
電話 :03.87.55.53.76
URL :tourisme.mairie-metz.fr/

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