ワインとチーズ巡りのためのカタカナ・フランス語講座 第9回目
(こんにちは)
「AFL フランス語学校」のダニエルです。チーズは世界中で生産されていますが、
フランスは世界有数の生産国であり、
チーズの消費量は世界一!
「一つの村に1つのチーズがある」と
言われるほどのチーズ大国なんです!
ぜひあなたもフランスのチーズを
堪能してみてください!
さて、今回もイスマエル先生と
フランス語講座を楽しんでくださいね。
第9回の講座は
“チーズの食べごろは?旬のチーズは?”です。
フランス料理ではメインの後にチーズが出てきますが、
ワイン専門の給仕人であるソムリエと同様に
チーズにもチーズソムリエがいるんですよ!
フロマージュには美味しい食べ方がたくさんあるので、
ご自身の好みなどをお店の方に伝えて
楽しんでみてください!
ではもう少しチーズについて知ってみましょう。
チーズは牛や羊、山羊の乳のたんぱく質を固めて
熟成させてつくります。
ですから、ミルクの質が良くなくては
おいしいチーズはできません。
ということは彼らのエサとなる草が
元気に育ち良質のミルクがでる季節こそ、
おいしいチーズがつくれる季節になります。
フランスの平野部なら3月から5月、山岳部なら6月から9月です。
熟成させてつくります。
ですから、ミルクの質が良くなくては
おいしいチーズはできません。
ということは彼らのエサとなる草が
元気に育ち良質のミルクがでる季節こそ、
おいしいチーズがつくれる季節になります。
フランスの平野部なら3月から5月、山岳部なら6月から9月です。
ところが、
できたてを食べるフレッシュチーズ
(fromage frais)は別ですが、
チーズには熟成という
大事なプロセスがあります。
その期間は数週間から1年、
場合によっては2年を越すこともあります。
その期間をプラスして、
食べごろを考えなければなりません。
旅行の日程が、お目当てのチーズの旬に
あたるとは限りませんが、
フランスにはその季節ごとに
食べごろのチーズがあります。
できたてを食べるフレッシュチーズ
(fromage frais)は別ですが、
チーズには熟成という
大事なプロセスがあります。
その期間は数週間から1年、
場合によっては2年を越すこともあります。
その期間をプラスして、
食べごろを考えなければなりません。
旅行の日程が、お目当てのチーズの旬に
あたるとは限りませんが、
フランスにはその季節ごとに
食べごろのチーズがあります。
たとえば、
◎日本人に一番人気のあるノルマンディーのカマンベール。
牛のミルクが一番おいしくなるのは一番草が伸びる4月中旬から7月。
カマンベールは1ヵ月ほど熟成させますから、
5月半ばから6月が旬ということになります。
さらに牛の苦手な夏の暑さを挟んで、9月から11月が第二の旬です。
◎ブリ・ドウ・モーもほぼ同じ頃ですが、
秋から冬に熟成が進みクリーミイさが増したものが好まれます。
◎山羊のミルクは春から初夏。
ですからピラミッド型でさっぱりしたヴァランセも5月から9月が食べごろ。
◎世界三大ブルーチーズの一つロックフォールは、
春つくったものを6ヵ月以上熟成させた秋から冬にかけておいしさが増します。
◎日本人に一番人気のあるノルマンディーのカマンベール。
牛のミルクが一番おいしくなるのは一番草が伸びる4月中旬から7月。
カマンベールは1ヵ月ほど熟成させますから、
5月半ばから6月が旬ということになります。
さらに牛の苦手な夏の暑さを挟んで、9月から11月が第二の旬です。
◎ブリ・ドウ・モーもほぼ同じ頃ですが、
秋から冬に熟成が進みクリーミイさが増したものが好まれます。
◎山羊のミルクは春から初夏。
ですからピラミッド型でさっぱりしたヴァランセも5月から9月が食べごろ。
◎世界三大ブルーチーズの一つロックフォールは、
春つくったものを6ヵ月以上熟成させた秋から冬にかけておいしさが増します。
フランスには350 種類くらいの多種多様なチーズがあるといわれます。
チーズはスーパーでも買うことができますが、
チーズ専門店(FromagerieまたはCrèmerie)では、
自分の好みを言って選んでもらうことができます。
チーズについてさまざま質問することもできます。
秋は、春から夏にかけて仕込んだチーズが店頭にずらりと並ぶ季節です。
チーズはスーパーでも買うことができますが、
チーズ専門店(FromagerieまたはCrèmerie)では、
自分の好みを言って選んでもらうことができます。
チーズについてさまざま質問することもできます。
秋は、春から夏にかけて仕込んだチーズが店頭にずらりと並ぶ季節です。
では、レストランでの
チーズの選び方の会話のやり取りを
見てみましょう!
さようなら、よい一日を。
- いくらですか?
-
C’est combien? / ça fait combien? - それで全部です。
-
C’est tout. / Ca sera tout. - もう少し小さく。
-
Un peu plus petit(e), s’il vous plait. - あっちのを見せてくれますか?
-
Pouvez- vous me montrer le morceau d’à côté? - 何人分ですか?
-
Pour combien de personnes? - ○人分です。
-
Pour ○ personnes. - 日持ちはどのくらいしますか?
-
ça se conserve combien de jours? - この○○○の産地はどこですか?
-
D’où vient ce / cette ○○○?
次回は、
“ボージョレヌーボーは旬のワインか?
ワインに旬はあるのか?”です。
お楽しみに!
“ボージョレヌーボーは旬のワインか?
ワインに旬はあるのか?”です。
お楽しみに!
陽気なフランス人と
会話しませんか!