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ケラース城塞 (Fort-Queyras)
- 所在地
- 05350 Château-Ville-Vieille
- 電 話
- 04.92.46.86.72
- FAX
均勢のとれた城塞
シャトー・ヴィル・ヴィエイユ(Château-Ville-Vieille)の村にあり、標高1400mの場所に建つ均勢のとれた印象的な城塞。この城塞は中世に造られた略奪者の襲撃に備えるため、古い砦の上に建てられたもので、13世紀には、要塞化された塔を増築。17世紀の終わりには、フランス元帥で建築家のヴォーバンが介入し、ほぼ現在の形となった。城塞からはギュイル(Guil)の谷の景色を見下ろせ、3月〜11月まで見学が可能。
〈アクセス〉
サン・ヴェラン(Saint-Véran)から車で15分。シャトー・ヴィル・ヴィエイユ(Château-Ville-Vieille) まで県道D5を利用。サン・ヴェラン(Saint-Véran)から12km
- 古城・城塞
- 料 金
- 大人6.50€、子供5.50€(5~15歳)
- OPEN
- 5~9月:10:30~17:00 (7~8月:9:00~19:00)
- CLOSE
- 10~4月
イゾアール峠 (Col d’Izoard)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
アルプスで最も高い峠のひとつ
アルプスで最も高い峠の1つ(2360m)。ブリアンソン(Briançon)とシャトー・ヴィル・ヴィエイユ(Château-Ville-Vieille)を結ぶコのルートは、ツール・ド・フランスのルートで最も過酷なことでも知られる。峠までのルートはとても狭いカーブが数多くある難所。頂上にはサイクリストのための情報センターが設けられ、その裏側を少し歩いた展望ポイントには、壮大なパノラマが広がる。
〈アクセス〉
―シャトー・ヴィル・ヴィエイユ(Château-Ville-Vieille) まで県道D5を利用し、D947を左折。
―ケラース城(Château-Queyras)まで進んだ後、D902を右折し、アルヴュー(Arvieux)まで進む。
―そのままD902を進み、カス・デゼルト(Casse Déserte)経由でイゾアール峠(col d’Izoard)に到着。
サン・ヴェランから30km、車で45分。
- 山・渓谷
- 料 金
- OPEN
- 7~9月
- CLOSE
- 10~6月
ル・スーム (Le Soum)
村一番の古い家
1641年に建てられたこの村で最も古い家は、高台のレ・フォランヌ(Les Forannes)地区にあり、現在は博物館となっている。スーム(Soum)の名は、この地方の方言で「端、はずれ」という意味。この家の本物のたたずまいの中に立てば、かつての暮らしのもっていた豊かさと困難さのすべてに思いを馳せることができる。
- 村で最古の建物
- 歴史的建造物
- 料 金
- 大人3.80€、子供1.90€(6~16歳)
- OPEN
- 通年営業
- CLOSE
- 水曜
山の牧場見学 (La ferme en montagne)
- 所在地
- Ferme La Galère, 05350 Saint-Véran
- 電 話
- 06.20.46.42.53
- FAX
山の牧場見学
山の牧場では、山での生活とその役割について見学が可能。動物(雌牛、ヤギ、ポニー、ロバ、羊、馬、うさぎ、雌鶏)とのふれあいも楽しい。要予約。所要時間1時間半。
- 自然公園・保護区域・庭園
- 料 金
- 3~5€
- OPEN
- CLOSE
ナイフ工房 (Les couteaux)
希少価値の芸術品
ル・オー・アルパン(Le Haut Alpin)は、アルプス地方に昔から伝わる究極の折りたたみナイフで、現在も昔ながらの完全な手作業で作られている。原料から完成品になるまでは、50工程ほどの異なる作業が必要で、限られた数しか作られないため、希少価値の高いナイフ。品質にこだわり、あらゆる製造上の欠陥に対しても保証が付く。これに対して「地元産」と称する多くのナイフは、機械で型押しされた刃をもとにして半機械化された工程で製造されたもの。ル・オー・アルパン(Le Haut Alpin)の刃は、質の高い鋼から作られているため、素晴らしい切れ味をもっている。ル・オー・アルパン(Le Haut Alpin)は柄がカラマツでできた世界でたった一つのナイフで、1本の木から削り出されたハンドルは、軽くて丈夫という携帯ナイフの必要な2つの特性を備えている。
- 芸術家ゆかりの地
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
ノートルダム・ドゥ・クローシス礼拝堂 (Chapelle Notre-Dame de Clausis)
山の麓で贅沢な景色を
標高3000mの村の最高地点まで登る元気がなければ、せめてこのノートルダム・ドゥ・クローシス礼拝堂まで行こう。ちょっと足を延ばすだけで、贅沢な景色に報われる。
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標高3000mの村の最高地点まで登る元気がなければ、せめてこのノートルダム・ドゥ・クローシス礼拝堂まで行こう。ちょっと足を延ばすだ ...[すべてを表示]
- 古城・城塞
ノートルダム・ドゥ・クローシス礼拝堂 (Chapelle Notre-Dame de Clausis)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
ラ・ヴィエイユ・メゾン・トラディショネル(伝統的な古い家) (La vieille maison traditionnelle)
- 所在地
- 05350 Saint-Véran
- 電 話
- 04.92.45.82.39
- FAX
- WEB
この村の歴史が分かる貴重な伝統的住居
1976年まで、動物と人間が同じ部屋で暮らしていたという他に例を見ない古い家。道具一式、家具調度類、日用品、衣服など、その当時のままに展示してあり、見学の際は、村の古老によるガイドもある。2階は障がい者用入口と昔の家具や備品の展示。
- 歴史的建造物
- 料 金
- 2.50€
- OPEN
- 7~8月、12月
- CLOSE
サン・ヴェラン教会 (Eglise)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
二つの時代を知る教会
17世紀に建てられたサン・ヴェラン教会は、現在もそのまま使われている。現在の教会は今より古い教会の基礎の上に建造されたたもので、外側にライオン、内側は円柱と柱頭が刻まれたかつての古い教会の礎石を見ることができる。入口の聖水盤は、時代の異なるモチーフが一緒に付いた興味深いものだ。
- 歴史的建造物
- 料 金
- 無料
- OPEN
- 9:30~17:00
- CLOSE
レース工房 (La dentelle)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
昔ながらの職人技を学ぶ
ひとりの親方のもと、4人のレース職人が実地作業を通して技術を身につけていく、という昔ながらのスタイルを貫くレース工房。織られたレースの帯は、ランプシェードやハチミツやジャムの蓋に使われている。レース織りに使われるドラムも必見だ。
- 芸術家ゆかりの地
- 料 金
- OPEN
- CLOSE