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アモンの断崖 (Falaise d’Amont)
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かつて「白い輪郭」と呼ばれていた断崖
海に向かって右手にあるのが、アモンの断崖。石灰質の岩の白さが遠くからも目立つことから、1世紀ほど前までは、ブラン・トレ(Blanc-Trait :白い輪郭)の断崖と呼ばれていた。断崖の端に沿って散歩できるよう、道も整備。車で訪れることもできる。
- 海・ビーチ
- 料 金
- OPEN
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アルセーヌ・ルパン館 (Clos Arsène Lupin)
- 所在地
- 15 rue Guy de Maupassant Étretat 76790
- 電 話
- 02.35.10.59.53
- FAX
- 02.35.10.59.53
ここでルパンは生まれた
作家モーリス・ルブランが20年以上住んでいたという屋敷。彼はこの19世紀の美しいヴィラで怪盗紳士・アルセーヌ・ルパンを主人公とする小説のほとんどを執筆。現在、建物は博物館になっていて、7つの段階を経るコースで、作家や彼の創造した有名な主人公との一体感を高めながら、名作・奇巌城の秘密を解明していくことになる。オーディオガイドはフランス語、英語。ショップも併設。
- 物語の舞台を訪ねる
- 歴史的建造物
- 料 金
- 大人6.75€、子供(6~16歳)4.25€、6歳未満無料
- OPEN
- 4~9月:10:00~17:45
10~3月:土・日曜 11:00~16:45
- CLOSE
- 12月25日、1月1日
レ・ゼーグの館 (Château Les Aygues)
- 所在地
- Route de Fécamp 76790 Étretat
- 電 話
- 02.35.28.92.77
- FAX
歴代の有名人が住んだ邸宅
1866年に建築されたこのヴィラは、オッフェンバックやアレクサンドル・デュマなどの有名人が主人となり、客をもてなした。かつてはロシア皇帝・ニコライⅠ世の侍従長・リュボミルスキー公爵の所有であり、のちにスペイン王妃(マリー・クリスティーヌ・ドゥ・ブルボン・シシル・エ・イザベル2世)の夏の別荘であったこともある。この館には現在も人が住んでいるが、夏季のみ開放され、見学できる。歴史的建造物に認定、絵画、食器などの貴重な品々が保存された館内のガイド解説付き見学は30~45分。広いギャラリー、王妃の部屋、食堂、青の広間などでは、スペイン王妃とリュボミルスキー公爵の生涯と関わりをもった17世紀から19世紀のブルボン家や他の王家の想い出の品々が見られる。この館は、ペンションともなっていて宿泊できる(ホテルのセクションを参照)。
- 歴史的建造物
- 料 金
- 7€、12歳未満無料
- OPEN
- 7~9月:水~月曜 14:00~18:00
8月に15日間の休みあり
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ナンジュセールとコリのモニュメント (Monument Nungesser et Coli)
- 所在地
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リンドバーグより前に北大西洋横断を試みた2人のモニュメント
大西洋横断飛行に挑んだフランス人飛行士、ナンジュセールとコリを記念して、1963年に建てられたモニュメント。矢をかたどった白いモニュメントは、斜めに中心軸から60度傾き、先端は地上から24mの高さ。彼らは1927年5月8日、北大西洋をl'Oiseau Blanc(白鳥号)と名づけた飛行機で横断を試みたが、やがて消息を絶ってしまう。その機影が最後に確認されたのがここエトルタ。リンドバーグが反対のコースで横断に成功したのは、その2週間ほど後だった。このモニュメントはアモンの断崖の上、ノートル・ダム・ドゥ・ラ・ガルド礼拝堂のそばに建てられている。
- 歴史的建造物
- 料 金
- OPEN
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エトルタの邸宅 (Maisons)
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驚くほど美しい、ブルジョワの邸宅
19世紀末、この村には、有名人がやってきて滞在するようになった。ブルジョワの美しい邸宅はその時に造られたもの。なかでも観光客が見とれるほど美しい「サラマンドルの館(Le Manoir de la Salamandre)」は市場の近く、大通りにあり、エトルタで一番古い建物の一つとしてホテルレストランになっている。一方「ラ・ヴィラ・ギエット(La Villa Guillette)」は作家ギ・ド・モーパッサンが居住。「ラ・ヴィラ・オルフェ(La Villa Orphée)」は作曲家ジャック・オッフェンバックの家だった。これらの邸宅のいくつかは現在ペンションになっているところもある。ノートル・ダム・ドゥ・ラ・ガルド礼拝堂から、浜とは反対の方に降りた場所には、アルセーヌ・ルパンの生みの親、作家のモーリス・ルブランが住んでいた家もあり、現在博物館として、一般公開されている。
- 歴史的建造物
- 料 金
- OPEN
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ノートル・ダム・ドゥ・ラ・ガルド礼拝堂 (Chapelle Notre-Dame de la Garde)
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海沿いの高台にある、村人の教会
海岸の右手、アモンの断崖の高台にある礼拝堂は、1854年に建てられた。この礼拝堂を造るための材料は船乗りたちが担いで運んだとされ、1942年、戦争で破壊されたものの、1950年に再び建て直されて、今に至る。
- 歴史的建造物
- 料 金
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エトルタの屋根付き市場 (Marché couvert)
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芸術的な価値も高い市場
旧市場(Vieux Marché)が入るこの建物は1926年に建てられた。平瓦の屋根、木の梁、尖った鐘楼など建築的にも目を引く点が多く、その中では、職人が自らの作品を、商人が地元の産物を並べている。エトルタの色々な土産物も販売(地元の特産品、絵はがき、アクセサリー、帽子、装飾品など)。
- 市場
- 料 金
- OPEN
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アヴァルの断崖 (Falaise d’Aval)
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村で最も有名な断崖
浜の左手にあるのが、最も有名なアヴァルの断崖。その真ん前にはエトルタの針(l'Aiguille)と名づけられた、高さが51mもある尖った岩が海面からそびえ立つ。断崖の上まで続く階段と道を登りきったところにはさらに長い散歩道があり、正面にはエトルタの針、左にはマンヌポルト(Manneporte)の巨大アーチ、また反対側にはアモンの断崖(Falaise d'Amont)までを望むビューポイントとなっている。時間や光の加減でさまざまに色を変え美しく変化していくこのパノラマはまさに絶景だ。一方、引き潮の時には海に突き出した大きなアーチの下を通ることも可能。階段で浜まで降り、有名な牡蠣の養殖場(le parc à huîtres d'Étretat)の跡を通り過ぎると、岩に開いた大きな洞窟が。さらにアーチを通り抜けると反対側にまた浜が続いている。
注意!侵食により、現在断崖の麓への進入は禁止されている。
- 自然公園・保護区域・庭園
- 料 金
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マンヌポルト (Manneporte)
アヴァルの断崖の先にある“大きな門”
“大きな門”という意味のマンヌポルトは、アヴァルの断崖の先にあり、こちらも壮大なアーチがある。アヴァルの断崖を通り過ぎ、そのまま歩いていくと到着。マンヌポルトの上からのアヴァルの断崖を見渡す景色は大変美しく、エトルタの村一部も見渡せる。
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マンヌポルト (Manneporte)
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エトルタの海岸 (Plage)
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石だたみの散歩道
エトルタの海岸は砂利の海岸で、断崖の石灰質が水に溶け流れ出し、海の青にやや乳白がかった色を加えている。夏にはバカンス客が砂利の浜に腰をおろし、海や左右両側にある断崖の景色を楽しむ。左手にアヴァルの断崖、右手はアモンの断崖。浜に沿って広く気持ちのよい通路では、散歩が心地よく、この道は別名、石積みの散歩道(la Promenade du Perrey)と呼ばれている。
- 海・ビーチ
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