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レドリス岬 (Cap Réderis)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
バニュルス湾の全景が見渡せる
岬の最高到達点に着いたら、もう何歩か足を踏み出してみよう。すると浜辺に広がる素晴らしい光景が眼の中に飛び込んでくる。その少し先にある大きなカーブしたポイントからは、バニュルス湾の全景も楽しめる。海沿いの道は曲がりくねって続いている。
〈アクセス〉
D114およびD914号線を、車で25分。コリウールから14km
- 海・ビーチ
- 山・渓谷
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
マドゥロックの塔 (Tour Madeloc)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
13世紀に建てられた防護の塔
海抜652mのマドゥロックの塔からはこの付近一帯を見渡せる。13世紀に建てられたこの塔は、かつて海とスペインを警戒し、その攻撃に備えた。車を降りた後、坂を15分登った場所にある。
〈アクセス〉
D114号線を自動車で25分。コリウールから13km
- 古城・城塞
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
サン・テルム要塞 (Fort Saint-Elme)
海岸線を防備する要塞
コリウールを見おろす丘の上にあるこの城塞は、1552年、神聖ローマ皇帝のカール5世(スペイン王カルロス1世)によって造られた。長い間、海岸線を防備する要塞となっていたが、1913年8月21日、競売で個人に売却され、私有財産となった。見学では、要塞の外壁や内部だけでなく、期間限定の2種類の展示なども見られる。
〈アクセス〉
◆コリウールから徒歩: 現代アート美術館からの風車方面に行き、要塞まで真っすぐ。普通の歩く速さで20分。
◆自動車:ポール・ヴァンドル(Port-Vendres)まで行き、鉄道の駅に着く直前に右折。すると上り坂があり、2kmで要塞の下に到着。無料駐車場が2カ所ある。
- 古城・城塞
- 料 金
- 大人6€、子供3€、12歳未満無料
- OPEN
- 2月中旬~3月末:10:30~17:00(ガイドつき見学 11:00/12:00/15:00/16:00)
4~9月:10:30~19:00(ガイドつき見学 11:00/12:00/15:00/16:00/17:00/18:00)
10~11月中旬:10:30~17:00(ガイドつき見学 11:00/12:00/15:00/16:00)
11月中旬~2月中旬:予約のみガイドつき見学受付
- CLOSE
- 1月中旬~3月末
フォーヴィスム探訪の道 (Chemin du fauvisme)
- 所在地
- quai de l'Amirauté 66190 Colliour
- 電 話
- 04.68.98.07.16
- FAX
- 04.68.98.07.16
- WEB
町を歩きながら芸術を発見
画家りマティスとドランは1905年にコリウールを“発見”、その色彩と陽光に驚嘆しフォーヴィスムを生み出した。このフォーヴィスム探訪の道では、マティスとドランが滞在中に描いた作品の複製画20点をたどりながら街を歩くことができ、複製画は作品が描かれた場所に置かれている。自由にこのコースをぶらぶらすることもできるし、ガイドつきコース(7~8月の火、木曜10:00~)の参加も可能。
スタート地点:フォーブ広場(Espace Fauve)
- 芸術家ゆかりの地
- 自然公園・保護区域・庭園
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
コリウールの海岸 (Plages)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
海岸の散歩はいかが?
コリウールには4つの海岸がある。
・ボラマール(Boramar)海岸〜ノートル・ダム・デ・ザンジュ教会の隣にある有名な海岸。釣りもでき、パンをやると魚が手元に集まってくる。指を食べられないように気をつけて! 小石の浜辺。
・サン・ヴァンサン(Saint-Vincent)海岸〜ノートル・ダム・デ・ザンジュ教会を越した沖側にある砂浜の海岸。
・サン・ヴァンサン・ノール(Saint-Vincent Nord)〜サン・ヴァンサン海岸の裏にあるという小さな砂浜の浜辺があるにある。
・ポール・ダヴァル(Port d'Avall)海岸〜シャトー・ロワイヤルから湾の奥側、街に面している。砂浜の海岸。
- 海・ビーチ
- 自然公園・保護区域・庭園
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
現代アート美術館 (Musée d’Art Moderne)
- 所在地
- Villa Pams - Route de Port Vendres 66190 Collioure
- 電 話
- 04.68.82.10.19
- FAX
- 04.68.82.10.19
- musee@collioure.net
- WEB
村の最大の魅力のひとつ
1930年に開館、デコッシー、ペロー、コクトーらも含めた20世紀の作品と現代アートを所蔵。その多くの絵画はコリウールをテーマにしたものだ。1990年には優秀なヨーロッパの若手芸術家を選ぶコリウール賞を選定、受賞者は、1年間、美術館のアトリエを自由に使う特典が与えられる。今年は大きな展覧会で彼らの作品コーナーが設けられた。受賞者たちは、美術館のアトリエを去るときに、美術館のコレクションを豊かにするような作品をひとつ残してゆく。
- 芸術家ゆかりの地
- 料 金
- OPEN
- 7~8月:10:00~12:00/14:00~18:00
9~6月:水~月曜 10:00~12:00/14:00~18:00
- CLOSE
- 1月1日、5月1日、11月1日、12月25日
シャトー・ロワイヤル (Château Royal)
- 所在地
- 3 rue de la République 66190 Collioure
- 電 話
- 04.68.82.06.43
- FAX
- 04.68.82.06.43
- WEB
絶景も楽しめる風格ある城郭
シャトー・ロワイヤルは、1276年〜1344年の間に建てられた城郭で、城壁が直接海に接する風格ある重厚な姿を見せる。1642年、スペインが撤退した後にはルイ14世に仕えた軍人・建築家ヴォーバンが外壁を高くするなど、大改修を行った。1922年、歴史的建造物に認定されてからはさらに徹底的な改装が行われ、1945年までフランス軍が駐屯。現在は地下道、牢獄、礼拝堂、続き部屋なども見学できるほか、コリウールとその向こうに広がる美しい絶景も必見だ。
- 古城・城塞
- 料 金
- 4€
- OPEN
- 6~9月:10:00~17:15(7~8月は18:15まで)
10~5月:9:00~16:15
- CLOSE
コリゥールの旧港 (Vieux port)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
海辺の風景も楽しもう
ノートル・ダム・デ・ザンジュ教会の隣の旧港(またはアモン港)では、カタルーニャのカラフルな船や、ラテンセイル(大三角帆)付きのボートが見られる。イーゼルを立てかけた画家たちが陣取っている様子もおなじみの風景。
- 海・ビーチ
- 芸術家ゆかりの地
- 料 金
- OPEN
- CLOSE
ムーレ地区の古い佇まい (Vieux quartier du Mouré)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
芸術の香り溢れる古くからの街の雰囲気を堪能
ムーレ地区の路地を歩いていると、最初は人通りが多いが、だんだん奥まった裏通りに足を踏み入れるにつれひっそりとしてきて、芸術家のアトリエが目に付くようになる。家々の壁のきれいな色も楽しい。トレイユ通り(Rue des Treilles)には、画家・デュモルティエ(Dumortier)のギャラリーもある。
- 史跡・遺跡
- 料 金
- OPEN
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ノートル・ダム・デ・ザンジュ教会 (Eglise Notre-Dame-des-Anges)
- 所在地
- 電 話
- FAX
- WEB
さまざまな建築様式を見物できる
ノートル・ダム・デ・ザンジュ教会の建設は何回かに分けて行われた。中世期に造られた鐘楼は、コリウール港に戻ってくる船乗りのための灯台の役目を果たし、1684年、教会本体部分が建てられたことで、鐘楼とつながった。南仏ゴシック様式に従った重厚な外観にも関わらず、教会の内部は並外れた豪華さだ。なかでも教会の奥、主祭壇のバロック様式の飾り壁は金箔で覆われた木造レリーフが施され、感動的。その後、1810年にようやく鐘楼に丸屋根がつき、最終的な形に落ち着くことになった。
- 歴史的建造物
- 料 金
- OPEN
- 9:00~12:00/14:00~18:00
- CLOSE