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キリストの埋葬- 彫像 (La Mise au Tombeau -Statut)
見事な作風の彫像
15世紀末に作られたキリストの彫像は、実物大の苦しい表現が印象的。人々の中心で泣く聖母マリアは、クロパの妻のマリア、マリア・サロメ、マグダラのマリアたちに支えられ、顔に苦しみが刻まれたキリストは石造りの机の上に横たわっている。「作風という観点でこれはめったにない完璧な彫像だ。例えばサン・ジャンの指が聖母のコートの布地の下に形が現れているというような微細な部分を観察するだけで、十分にそれを確信できる」
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15世紀末に作られたキリストの彫像は、実物大の苦しい表現が印象的。人々の中心で泣く聖母マリアは、クロパの妻のマリア、マリア・サロメ ...[すべてを表示]
- 歴史的建造物
キリストの埋葬- 彫像 (La Mise au Tombeau -Statut)
- 所在地
- Dans l'église Saint-Pierre
- 電 話
- FAX
- WEB
- 料 金
- 無料
- OPEN
- 4~12月
- CLOSE
- 1~3月
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サン・ピエール教会 (L’église Saint Pierre)
タンパンで飾られた入口門
11世紀末に建てられたロマネスク様式の教会で、素晴らしい彫刻のタンパンが施された玄関は、12世紀半ばに付け加えられたもの。間仕切りの役割を果たす4本の柱の上のタンパンには、豪華に飾られた玉座に座るキリストが描かれている。4人の福音書作者のシンボルはキリストを囲み、2つの帯状模様に分けて配置された12人の使徒は天国の光景を凝視、まるで時の週末を象徴するかのような光景が広がっている。そのほか、教会には太い柱で仕切られた3つの外陣と、北側に並んだ礼拝堂があり、教会内部には組み合わせ模様の格子やシュロの葉模様が彫られた30もの上部装飾がある。四角い鐘楼は交差廊の中央交差部の上にそびえ立っている。
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11世紀末に建てられたロマネスク様式の教会で、素晴らしい彫刻のタンパンが施された玄関は、12世紀半ばに付け加えられたもの。間仕切り ...[すべてを表示]
- 歴史的建造物
サン・ピエール教会 (L’église Saint Pierre)
- 所在地
- Cour du Prieuré46110 CARENNAC
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- 料 金
- 無料
- OPEN
- 4~12月
- CLOSE
- 1~3月
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クロイスター - 修道院の方形の中庭を囲む列柱廊 (Le Cloître)
- 所在地
- Cour du Prieuré, 46110 CARENNAC
- 電 話
- 05 65 33 22 00
- FAX
- 05 65 33 22 00
- WEB
修道士の黙想の場、クロイスター
修道士の黙想の場所でもあるここは、12世紀のロマネスク様式の教会と、15世紀、フランボワイヤン式ゴシックスタイルで再建された3つの回廊という、異なる時代に建てられたふたつの建物からなる。それぞれの回廊には飾り格子の付いた出入り口があり、修道士たちが集まる教会参事会会議場につながっている。現在は「キリストの埋葬」(15世紀末)、浅浮彫りの「キリストの受難」(15世紀)、など、技巧を凝らした聖人たちの像を所有している。
- 歴史的建造物
- 料 金
- 無料
- OPEN
- 4~12月
- CLOSE
- 1~3月
小修道院の中庭 (La Cour du Prieuré)
絵画のような一体感を見せる中庭
修道院内部の頑強な門には、ロマネスク様式のタンパン(玄関の頭上に施される彫刻などの装飾)が施され、そこから入る中庭には、門番室、納屋、圧搾場、発酵タンク置き場、窯、教会参事会首席の住居などが集まっている。それらの建物はまるで絵画のような一体感をなしていて、小修道院の周囲に家々が集まっているこの村が、全体として調和がとれている風景と重なるように見える。
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修道院内部の頑強な門には、ロマネスク様式のタンパン(玄関の頭上に施される彫刻などの装飾)が施され、そこから入る中庭には、門番室、納 ...[すべてを表示]
- 歴史的建造物
- 所在地
- Cour du Prieuré, 46110 CARENNAC
- 電 話
- 05 65 33 22 00
- FAX
- 05 65 33 22 00
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- 料 金
- 無料
- OPEN
- 4~12月
- CLOSE
- 1~3月
小修道院の中庭 (La Cour du Prieuré)
- 所在地
- Cour du Prieuré, 46110 CARENNAC
- 電 話
- 05 65 33 22 00
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- 4~12月
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- 1~3月
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ドワイヤン城 (château des Doyens)
17世紀の素晴らしき天井装飾
16世紀に建てられたドワイヤン城は、20m×10mの四辺形をした石造りの建物で、個人が邸宅として所有していた。中は屋根裏部屋付き4階建てのアパルトマンスタイルになっており、各階は螺旋階段でつながれ、2階には豪華な部屋が残されている。なかでも唐草模様、小花、かご、神話など、様々なテーマで描かれたこの部屋の天井画は必見だ。城内には、遺産の空間(l'Espace patrimoine)というドルドーニュ川流域の芸術と歴史の国を紹介するスペースもある。
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16世紀に建てられたドワイヤン城は、20m×10mの四辺形をした石造りの建物で、個人が邸宅として所有していた。中は屋根裏部屋付き4 ...[すべてを表示]
- 古城・城塞
- 史跡・遺跡
- 所在地
- Château de Carennac-Vignes Vieilles F - 46110 Carennac
- 電 話
- 05.65.33.81.36
- FAX
- 05.65.33.81.36
- 料 金
- 無料
- OPEN
- 6~9月:14:00~18:00
- CLOSE
- 10~5月
ドワイヤン城 (château des Doyens)
- 所在地
- Château de Carennac-Vignes Vieilles F - 46110 Carennac
- 電 話
- 05.65.33.81.36
- FAX
- 05.65.33.81.36
- 料 金
- 無料
- OPEN
- 6~9月:14:00~18:00
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- 10~5月
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