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岩山の上の遺跡のある村

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アルプ・マルティム県の村で、年々人口が増加している。2011年の人口は7095人。村の北側にはマカロン山(800m)、南側にはフェリオン山(1400m)がある。村には3つの集落があり、松、ミモザ、オリーブの木が生えている。ニース地域で最も古い村のひとつ。村は岩山の山頂にあり、もう海賊船など存在しないにも関わらず、いまだに城壁の上からパイヨン(Paillon)渓谷を監視しているようかのように見える。この村には過去の美しい遺産が豊富に存在する。特に、昔の城壁の東塔は現在は16世紀に建てられたサント・マリー・マドレーヌ教会の鐘楼となっている。その向かいには同じくルネッサンス期に作られた素晴らしい泉(1587年)がある。村の他の部分は不均衡に修復されているが、イタリア風の魅力をたたえている。屋根のある小道、目を惹くファサードの建物、アーケードと昔の共同洗濯場、大型の壺に植えられた植物、目がくらむような景色のテラスなど。

この村のテーマ
  • 山・渓谷
  • 史跡・遺跡