ワインとチーズ巡りのためのカタカナ・フランス語講座 第8回目
(こんにちは)
「AFL フランス語学校」のダニエルです。酒は百薬の長といわれていますが、
フランス人の長寿の秘訣は、ずばりワイン!
ワインの成分のポリフェノールは抗酸化作用があり、
血液をサラサラにするらしいです!
しかし、飲み過ぎには注意しなくてはなりませんね。
さて、今回もイスマエル先生と
フランス語講座を楽しんでくださいね。
ご機嫌いかがですか?
イスマエルです。
第8回の講座は“エティケットをもらう” です。
ワインにはエティケット(ラベル)がついていますが、
産地名がどこに書いてあるかご存知ですか?
「Appellation ○○○ Controlee」と書いてある、
○○○の部分に入って地名が産地なんですよ!
「Appellation Bordeaux Controlee」だと、
「ボルドー産」という意味です。
今度ワインを飲まれた時に見てみてください。
では、もう少しエティケットについて知ってみましょう。
エティケットといっても、マナーのことではありません。
ワインのラベルをフランス語では、エティケット(étiquette)といいます。
ちなみに、ビンの裏側に貼られるバックラベルは、
コントゥル・エティケット(contre-étiquette)。
フランスでは、法律によってラベルに記載する内容が厳しく規制されています。
一方、バックラベルには法的規制はありませんから、
ラベルはワインの身分証明書、バックラベルは名刺のようなものといわれます。
ワインのラベルをフランス語では、エティケット(étiquette)といいます。
ちなみに、ビンの裏側に貼られるバックラベルは、
コントゥル・エティケット(contre-étiquette)。
フランスでは、法律によってラベルに記載する内容が厳しく規制されています。
一方、バックラベルには法的規制はありませんから、
ラベルはワインの身分証明書、バックラベルは名刺のようなものといわれます。
記載が義務づけられている項目
◎製品の名称、
◎アルコール度数、
◎内容量のリットル表示、
◎ビン詰者の氏名または商号、
◎亜硫酸塩などのアレルギーに関する表示、
◎妊婦向けの健康上の注意書き、
◎輸入ワインの場合は原産国。
記載することができる項目
◎収穫年
◎ブドウ品種、受賞メダル
・・・などです。
フランスでワインをボトルで注文した場合、◎製品の名称、
◎アルコール度数、
◎内容量のリットル表示、
◎ビン詰者の氏名または商号、
◎亜硫酸塩などのアレルギーに関する表示、
◎妊婦向けの健康上の注意書き、
◎輸入ワインの場合は原産国。
記載することができる項目
◎収穫年
◎ブドウ品種、受賞メダル
・・・などです。
ラベルをはがしてもらい記念に持ち帰るのも
よい旅の思い出になります。
コルクも一緒にもらって、
レストランの名前と日付を書いておくと
よい思い出になります。
店の人に頼めばたいていは、快く応じてくれます。
ソムリエはワインの専門家ですが、
ラベルをはがすのもプロフェッショナルです。
中級以上のレストランでは、
専用のシートに貼って渡してくれます。
それが無理な場合は、
「今日飲んだワインの名前を買いてもらえますか」と
頼んで、メモをもらいましょう。
ボトルを取らない場合や試飲の場などでは、
了解を求めてデジカメで撮るのが手軽です。
なお、ワインは「飲み切り」が原則ですが、
半分以上残っていたり、高価なワインの場合、飲み残しのワインをもって帰れます。
変質や漏れて服を汚すことを懸念して、断られることもありますが。
半分以上残っていたり、高価なワインの場合、飲み残しのワインをもって帰れます。
変質や漏れて服を汚すことを懸念して、断られることもありますが。
では、レストランでの
エティケットのもらい方の
会話のやり取りを見てみましょう!
私たちの地方の旅を楽しんでください。
次回は、
“チーズの食べごろは?旬のチーズは?”です。
お楽しみに!
“チーズの食べごろは?旬のチーズは?”です。
お楽しみに!
陽気なフランス人と
会話しませんか!